STEP プログラムは(STEP: Student Training in Engineering Program)は、Google およびテクノロジー業界の多様性を高めることを目的とした人材養成プログラムです。そのため、これまでテクノロジー業界で活躍する機会の少なかった方々が優先的に選考されます。コンピュータ サイエンスなどの技術分野を現在専攻している、または専攻する予定である学士課程の学生の皆様に積極的にご参加いただきたいと考えています。
STEP 教育コースに参加する前にオンラインのコーディングクイズを解いていただきますが、for 文、while 文、if 文、関数、配列などを使って 20 行程度の基本的なプログラムが書けるかどうかを見ています。
新卒採用技術職のリンクよりご応募ください。
現在募集していない場合は、お問い合わせフォームに回答を送信してください。募集開始時、改めてご連絡いたします。
大学4年生のときに STEP 教育コースに参加し、同年の夏休みに Chrome OS のチームで STEP インターンシップを行いました。翌年の大学院1年生のときには SWE(ソフトウェアエンジニア)インターンとして Chrome Browser のチームで 2 回目のインターンシップを行いました。学部では芸術工学部を専攻していたため、応募時点ではコンピュータサイエンスの授業を受講していませんでしたが、HTML/CSS、JavaScript、Python などを使用して簡単なプログラミングをしたことがあったため、受からなくてもいいからやってみようという軽い気持ちで STEP プログラムへ応募しました。
- Asami, ソフトウェアエンジニア
私が大学でコンピュータサイエンスを学び始めたとき、私の教授は全員男性でした。エンジニアとして働いている女性は周りに一人もいませんでした。私はコンピュータサイエンスが得意だと感じていましたが、Google のような会社で働くのに十分なエンジニアリングの技術を身に着けられる自信がありませんでした。大学 2 年の夏、母の後押しもあり STEP インターンシップに応募したところ、驚いたことに受かる事ができました。
- Naho , ソフトウェアエンジニア
イギリスの大学で電子情報工学を専攻しているとき、コンピュータサイエンスの授業を受けたり、様々なプログラミングプロジェクトに関わり、卒業後はソフトウェアエンジニアとして働きたいと思っていました。Google のインターンシップに参加していた大学の友人もいたので、STEP プログラムについては聞いていました。当時、自分が応募しても Google のインターンシップに絶対受からない、応募しても意味がないと思っていました。応募最終日に採用担当者からメールが届き、母の励ましもあり、勇気を出して応募しました。
- Nidhi , ソフトウェアエンジニア
大学 3 年生になる春休みにインターンシップを探していた私は、Google のような会社でインターンができたらいいなと思い、何となく検索をしてみました。そこで、既にプログラミングスキルが求められる SWE インターンとは別に、プログラミング初心者でも参加できそうな学部生向けの STEP プログラムを見つけました。当時はまさか参加できるとは思っていませんでしたが、ダメで元々という気持ちで応募し、無事参加することができました。
- Lisa , ソフトウェアエンジニア